2008.11.27

教え子の成長を目にして

チームワークエンジニアのムラタぐです。

私は、数年前まで東大ラグビー部で2年間コーチをしていました。
その頃の選手が某メガバンクに就職しまして現在2年目。
法人営業を担当をしています。

今日、一緒に仕事をしてきました。
彼のお客様のビジネスに役に立つ人物ということで
私のことを紹介してくれたのです。

教え子、というか
昔タックルだのセービングだのを教えていた仲間と
一緒に仕事ができて、とても嬉しかったです。

しかも彼は、法人営業2年目なのに
全社で表彰されるくらいの営業実績を挙げている男なのでした。

いきなり数億円の案件に成功したそうです。

スクラムの要となる、いわゆるあんこ型体系の首が太い
プロップの選手なのですが
今や会社ではトライゲッターです。

すごいじゃん!と誉めると
「ラグビーで勝ったり負けたりしながらどうやって勝てるかを
 映像を分析して考えたのが、いい営業というかビジネスの
 トレーニングになりました。」
とのこと。

彼は3年間、弊社のスポーツ分析ソフトPowerAnalysis 
駆使してラグビーを思考し続け、同時にビジネス力を磨いていたのでした。

また、彼の話を聴いていると、徹底的にお客様の立場になって考える
配慮の営業ができているようでもありました。

ラグビーのパスは思いやりですから。

教え子の成長を目の当たりにして、
教え子と一緒に仕事をして、
いっしょにグランドで汗を流したあの頃が
とても懐かしく感じました。

とても嬉しく楽しく有難かったです。

心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。