日本人のムラタぐです。
67年前の1941年12月8日は大東亜戦争で日米が開戦した日です。
その頃の日本人の第二国歌として
唄われていた「海ゆかば」という唄があります。
海ゆかば水浸く屍
山ゆかば苔むす屍
大君の辺にこそ死なめ
省みはせじ
大伴家持の作詞だそうです。
口語訳すれば
海で戦えば水に浸かる屍となるかもしれない
山で戦えば苔むすような屍になるかもしれない
でも日本のためにこそ私達は死ぬのだ
後悔はすまい
という意味です。
先日
「俺は、君にためにこそ死ににいく」
という映画を見ました。
http://www.chiran1945.jp/
映画は鹿児島県の知覧飛行場から
爆弾を満載した飛行機で敵の船に体当たりしていった
特攻部隊の切ない切ない話です。
大東亜戦争は、日本が諸外国を侵略したのではなく
欧米列国からの侵略からの自衛と
欧米列国からアジアの解放という目的で
戦ったのだということがよくわかります。
そのときの日本人の切ない心をよく表しているのが
海ゆかばです。
あの時、私達の祖父母の代の日本人が
文字通り体を張ってくれたおかげで
現在の日本が繁栄があるのだということがよくわかります。
私達は、彼ら彼女達のために感謝しなければなりません。
その方たちが祀られているのが靖国神社です。
靖国神社への首相の参拝や、田母神さんの論文で
67年前の戦争についてマスコミで話題になります。
私達は、よく学んで、公正な目で、自分の頭で
歴史を正しく認識しなければなりません。
映画「俺は、君にためにこそ死ににいく」は
石原慎太郎さんが製作総指揮にあたった
事実に基づいた映画だそうです。
非常に勉強になりました。
2時間のうち1時間半は泣いてしまいました。
日本人として知っておくべき事実がよくわかります。
日本人ととして見るべき映画の一つであります。
ちなみに海ゆかばはユーチューブで聴けます。
http://jp.youtube.com/watch?v=uINoxvU03Fo
心をこめてありがとう。
今日も笑顔で働こう。
今日も皆様に感謝。