チームワークエンジニアのムラタぐです。
先日、横浜ベイスターズの主催イベントで
はじめてのスポーツ体験教室!ということで
夏真っ盛りの横浜スタジアムで元気いっぱいの子ども達に
タグラグビーをコーチしてきました。
スポーツって楽しいんだよ!
たくさん友達をつくろう!
ということを伝えるのがイベントの目的でした。
私は、子ども達へのタグラグビー指導では
タグラグビー「を」教えるだけでなく
タグラグビー「で」人と人とのふれあいや大切な心を伝える
体育+心育を心がけています。
社会という大きなチームの中で
個性を発揮して輝くために、
子どもたちにチームワークの大切な心構えの二つを
伝授しました。
人の話を聴くことの大切さ(傾聴の心)と、
相手を大切にすると自分も大切にしてもらえること(敬意の心)です。
コーチとして心がけるのは
まず私が先に子ども達に敬意を払うことです。
私がだしたチャレンジ課題に挑戦できた人
成功した人、よく話が聞けた人には
すかさずお礼を言ってみんなで拍手して賞賛します。
そうするとミラーの法則で
今度は子どもたちが私に敬意をはらって
話を聞いてくれるようになります。
そして、子ども達に私の説明を目と耳と心で傾聴してもらいます。
目でも聴けるようになるべく見本を見せながら説明します。
そんな感じで
友達と協力してふれあうゲームをたくさんやりました。
最後は、チームでトライを目指して走りました。
ボールをもって前に進むことは
人生におけるチャレンジのメタファーなのだ!
ガンバレ!ニッポンの子ども達!
というわけで心から彼ら彼女たちを応援する気持ちで
スポーツの楽しさ、人とのふれあいのあたたかみ
傾聴の心と敬意の心を伝えました。
どうもありがとう!
タグラグビーのプログラムは
全体の最後のプログラムだったので
私達は、誰もいなくなった横浜スタジアムを満喫しました。
スタッフのおーち選手とハイパントキャッチの練習をしたり
プロ野球選手のマネをして
大きな鏡の前でエアバッティング練習をしたり
外野フェンスに激突しながらホームランボールを
キャッチする練習をしました。写真がなくて残念。
協力してくれたオレンジ隊(スタッフ)のみんなと記念撮影。
友達って本当にありがたいです。
私が感じているこの事実が
タグラグビーを通じて子ども達に伝わっていると嬉しいです。
心をこめてありがとう。
今日も皆様に感謝。